フェイスブックが「プライバシー重視」へ歴史的方向転換、広告収入減で狙うは新たな“経済圏”? ABEMAヒルズ 2019/03/09 00:00 拡大する 世界でおよそ23億人が利用する世界最大の交流サイト「フェイスブック」。マーク・ザッカーバーグCEOは6日、自身のフェイスブックに次のような投稿を行った。 「最近はよりプライベートな交流が求められている。インターネットの将来を考えると、利用者が個人情報などをオープンにするよりも、プライバシー重視のサービスがより重要になる」 個人情報の共有からプライバシーの重視へ。具体的には、不特定多数への情報発信を重視する現在の仕組みから、仲間内の交流を重視したサービスに移行するとし、さらにメッセージの暗号化などセキュリティ面の強化も掲げている。また、フェイスブックの対話アプリ「メッセンジャー」と写真共有アプリ「インスタグラム」の利用者が、互いに情報のやりとりができるようにするとも表明している。 続きを読む