Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」でレギュラーシーズン上位4チームが争う「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」3月10日1回戦に出場する4選手を発表した。8日間、全24試合で行われるファイナルシリーズは、早くも今日が前半戦最終日。後半戦に向けて初代王者への戦いを有利に進めるのは、どのチームか。
ファイナルに入り好調の首位・赤坂ドリブンズは園田賢(最高位戦)が登場。チームメイトの鈴木たろう(協会)が、ファイナルで3勝、5連続連対と絶好調だけに、園田もこれに続きたい。2位のEX風林火山からは二階堂亜樹(連盟)が出場。レギュラーシーズンはチームメイト2人とともに、圧倒的な守備力を見せていたが、ファイナルではトップかラスか、といった積極的な戦いぶりが目につく
3位から上位2チームを追いかける渋谷ABEMASからはリーダー多井隆晴(RMU)が出場。レギュラーシーズンでは11連続連対という驚異的な記録をマークしたが、頂上決戦のファイナルでは、どのあたりから巻き返してくるか。KONAMI麻雀格闘倶楽部からは大ベテラン前原雄大(連盟)が出陣。昨日、箱を割るラスにミスも出たことから、名誉挽回の1勝をあげられるか。
【3月10日1回戦】※通算10回戦
赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)
EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)
KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)
渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
【3月9日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +208.5(9/24)
2位 EX風林火山 +175.1(9/24)
3位 渋谷ABEMAS ▲41.8(9/24)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲93.3(9/24)
※レギュラーシーズンポイントは半分持ち越し
◆Mリーグ 7チームが各80試合を行い、上位4チームがファイナルシリーズに進出するリーグ戦。開幕は2018年10月、2019年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
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