3月8日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」に、若手女性声優の長縄まりあ（「小林さんちのメイドラゴン」カンナカムイ役や「はたらく細胞」血小板役など）がゲスト出演。同番組の金曜MCを務める関智一（「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など）に“優しいビンタ”を見舞う一幕があった。
この日の同番組では、MCの関と木村昴（「ドラえもん」ジャイアン役や「ヒプノシスマイク」山田一郎役など）が、ゲストに長縄を迎えて3人でカラオケを楽しむ企画を実施。番組中、「長縄ちゃんを落とせ！必殺ラブソング対決！」と題したコーナーが設けられ、関と木村がそれぞれ選曲したラブソングを歌い、どちらがより長縄の心を惹けるかの真剣勝負が行われた。
激しい曲よりもゆっくりとしたバラードが好みだという長縄の嗜好を知ってか知らずか、木村は玉置浩二の名曲「メロディー」をチョイス。切ない郷愁を誘うスローテンポな曲をしっとりと歌い上げた。一方の関はKANの大ヒット曲「愛は勝つ」を選び、アップテンポなナンバーで持ち前の歌唱力を存分に発揮。感想を問われた「元気が出ますね！」と素朴にコメントした。
ジャッジを任された長縄は「どうしようかすごい悩んでます」と迷いに迷った末、木村に軍配を挙げた。この結果に、木村は「やったぜ！」と大喜び。一方の関には長縄から罰ゲームが課されることになった。長縄は声優界の大先輩を前に「ごめんなさい！」と前置きしつつ、「きゃー！」と悲鳴に近い声を発しながら関の左頬に優しくビンタをお見舞い。罰ゲームにも関わらず、関は満面の笑みで「ご褒美です。ありがとうございます！」と感想を語った。
すると勝者であるはずの木村が「ビンタ上手くなって帰りましょうよ。やってもらってもいいですよ。練習しましょう」と長縄に提案。関の全面サポートのもと、あらためて長縄が木村にビンタを見舞うことになった。関の手が添えられた長縄の一撃にスタジオは大盛り上がり。予想以上に強烈なビンタを食らった木村は、とぼけた顔で「なんで僕が？」とコメントして笑いを誘っていた。
（C）AbemaTV
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