まさに“羽生キラー”永瀬拓矢七段が羽生善治九段に勝利 直接対決9局で6勝3敗/将棋・王位戦挑決リーグ 羽生善治 2019/04/10 11:43 拡大する 将棋の王位戦挑戦者決定リーグ・白組1回戦が3月22日に行われ、永瀬拓矢七段(26)が羽生善治九段(48)に118手で勝利し、王位挑戦に向けて白星スタートを切った。 永瀬七段は今年度、高見泰地叡王(25)への挑戦権を獲得。さらに順位戦でもB級2組を10戦全勝とし、来期は“鬼の棲家”と称される強豪ぞろいのB級1組の昇級することが決まっている。 この日は、過去に8局指して5勝3敗と相性のいい羽生九段に対して、終盤の攻め合いでリード。勝機を逃さず快勝し、相変わらずの“羽生キラー”ぶりを見せた。 続きを読む #羽生善治 関連記事