人が本当の意味で死ぬ瞬間とは? 17歳の少年と永六輔さんが遺した言葉の共通点に竹山驚き 2019/04/10 11:43 拡大する 24日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。 竹山はオープニングトークで、長い闘病生活の果てに3月9日に亡くなってしまったという17歳の少年が友人に残した遺言を紹介。竹山は少年とは知り合いではないものの、その内容を読む機会があったといい「その子が生きた証を少しでも知っていただけると」と視聴者に向けて実際の文章を読み上げた。 「まず死ぬってなんだ?呼吸が止まった瞬間か?脳がいかれて会話ができなくなった瞬間か?俺は違うと思う。人から忘れられた時だ。だから、まずみんなにお願いだ。◯◯◯◯(少年の名前)という人物を忘れないでくれ。なんで俺が病気になっちゃったんだろうな。天才薄命としか納得できない。神様もひどいもんだな。俺は今まで人生成功だらけだったと思う。いい家に生まれて、幼稚園・小学校時代、欲しいものは手に入れて、友達もたくさんいて、元気で、勉強も運動もできて、受験全部受かった。中学入ってからも友達たくさんいて、部活もゲームも楽しんで、すごいヤツにたくさん出会って、本当によかった」 続きを読む