全日本プロレス、“ファンが支持”した“平成生まれ”同士の三冠戦 宮原健斗が野村直矢を下し歓喜のV3 プロレス 2019/10/24 23:25 拡大する (野村の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した宮原。マイク、コメントまで含め完璧なメインイベンターぶりだった) 3月19日の全日本プロレス・後楽園ホール大会は、創設47年目となる老舗団体の歴史においても重要なものとなった。 この日のメインイベントは三冠ヘビー級選手権。チャンピオンの宮原健斗が30歳、初挑戦の野村直矢が25歳という、平成生まれ同士のフレッシュな顔合わせだ。宮原はすでに4度の戴冠を果たし、今回は3回目の防衛戦。現在の全日本プロレスの“顔”であり、三冠ベルトといえば宮原というイメージも強くなってきている。観客にアピールしまくる入場から試合後のマイクまで“宮原ワールド”が確立されていると言っていい。 続きを読む