アニメ「明治東亰恋伽」が、27日に最終回を迎えた。Twitter上では、視聴者から「泣いた」「ガチ泣きした」といった声が続出。ヒロイン・綾月芽衣役を演じた声優の諸星すみれら関係者もツイートした。
大人気恋愛ファンタジーゲームを原作としたアニメ「明治東亰恋伽」は、明治時代にタイムスリップしてしまった綾月芽衣が歴史上の偉人たちと恋に落ちるというストーリーだ。最終話となる第12話「ストロベリームーンに抱かれて」では、ついに芽衣が失っていた現代の記憶を取り戻した。
時を超えた恋愛の結末に、Twitter上では、「深夜にガチ泣きしてしまった…ありがとう…ありがとう…」「もう……生きてる間にあんな神作品に出逢えてよかった…(号泣)」「終始涙が止まらなかった…」「涙止まらなくて学校行くのが恥ずかしい、」といった声が上がっており、思わず涙した視聴者がかなり多かったようだ。「2期どうかお願いします…」など、早くも続編に期待する声が上がっている。
綾月芽衣役を演じた声優の諸星すみれは放送後、「楽しくて、切なくて、あったかくて、、本当に素敵な作品です。芽衣ちゃんを演じる中で、たくさんのことを学ばせていただきました。貴重で幸せな時間だったなと感じています」としみじみつづっている。
また、舞台版「明治東亰恋伽」で小泉八雲役を演じた俳優・汐崎アイルは、「めいこいアニメが終わってしまった 本当色々感慨深かった… 観てる側だけど作品にも役にもキャストさん、スタッフさんにもご縁と温かさを感じる素敵な時間でした こうして見守る時間にも明治に生きるあの時間にもどうかまた会えますように」とツイートした。オープニングテーマやエンディングテーマを手がけたミュージシャンのMIKIOTOも放送後、「あかんまだ涙がとまらん どこかのフレーズがいつでもめいこいの世界へ戻れるマジックとしてみなさんの心に流れ続けてくれてたら嬉しいです」とコメントした。
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