1996年に発売された名作ゲームを原作としたアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の第1話(4月2日より順次)が放送された。Twitterを中心に原作ゲームを知るファンたちから「懐かしい」と喜ぶ声が続出している。
本作は、ゲームデザイナー/シナリオライターとして数々の名作ゲームを世に送り出した故・菅野ひろゆきさんの代表作のひとつで、1996年にPC版、1997年にセガサターン版、2000年にWindows版、2017年に/PlayStation(R)4/PlayStation(R)Vita版と何度もリメイクを重ねてきた。複雑に分岐した並列世界を渡り歩き、隠された謎を解き明かす展開が人気を集めている。
波多乃神奈役の声優・内田真礼は初回放送後、自身のTwitterを更新。「物語のキャラクター達とはゲームからの付き合いですが、95年という時代背景に、たくやの主人公としてのあり方(ちょっと今時珍しいタイプ)女性キャラクター達の魅力などなど!ぜひ1話ご覧いただきたいです」と作品をアピールした。
ユーノ第1話、スタートですね!
— 内田真礼 (@maaya_taso) April 2, 2019
物語のキャラクター達とはゲームからの付き合いですが、95年という時代背景に、たくやの主人公としてのあり方(ちょっと今時珍しいタイプ)女性キャラクター達の魅力などなど!
ぜひ1話ご覧いただきたいです。
神奈はどんな子でしょう?
その目で確かめて(*^^*) https://t.co/GW1G63ziTB
Twitter上では、視聴者から「懐かしい」という声が続出。「平成も終わろうという時に、YU-NOがTVで見られるとはなぁ」「原作をプレイし直したくなった」と当時を知る人間たちが感慨深げにツイート。90年代の空気を感じさせる世界観に対して「懐かしさを通り越して新鮮」という声もあり、幅広い世代から反響が寄せられている。
(C)MAGES./PROJECT YU-NO