4月20日、『格闘代理戦争4thシーズン』が放送された。
同番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリ番組で、第4弾となる今回は「K-1」のトップファイターたちが「監督」となりチーム戦で激突。優勝チームには賞金総額300万円と、「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。
「木村組」を率いる木村“フィリップ”ミノルは「チームは“ウォリアーズ”を揃えて『ロッキー作戦』、KO連発」と独自の育成方針を明かすと、初日はウエイトトレーニングのみで汗を流す。
「パンチ力」「爆発力」といった格闘技に必要な筋肉を鍛える「地獄ウエイト」は過酷そのもので、チームメンバーは苦悶の表情を浮かべながら必死に練習に食らいついていった。

木村は練習後、トレーニングの意義を教えるためにゲームセンターに移動して、パンチングマシンを使いパンチ力の測定を敢行。メンバーが平均の140キロを超える200キロ前後のスコアを出したものの、木村は「まだまだ子猫ちゃんたちですね」とバッサリ。
他のメンバーたちとは明らかに異なる勢いで打ち込まれた拳。表示されたスコアは驚きの300キロ超で、試合で数々のKO劇を披露してきた木村は、プロの一撃による桁違いの破壊力を見せつけていた。
(C)AbemaTV
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