誰もが憧れる上流階級を舞台に、個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、シリーズ累計発行部数110万部を超える極上のミステリー小説「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)が待望の実写映画化。令和元年、5月17日(金)より全国ロードショーとなる。
 主人公の名門・烏丸家27代当主・烏丸花穎には、昨年5月に「シンデレラガール」で鮮烈にデビューを果たし今最も勢いがあるグループKing & Princeの永瀬廉。当主としては未熟で世間知らず、しかし、頭脳明晰で色彩に関して特別な感知能力を持っているという唯一無二のキャラクターを繊細に演じ、映画初主演に挑む。永瀬演じる花穎の新執事・衣更月蒼馬役には、清原翔。雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとして活躍しながら、現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の若手注目俳優の1人だ。この物語の軸となる“執事役”を凛とした存在感で体現。若き当主と、仏頂面の執事……気が合わないどころか“一触即発”の不本意コンビが、名門・烏丸家にふりかかる難事件に立ち向かう。さらには、大学生でありながら企業家、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー、赤目刻弥を演じるのは永瀬と同じくKing & Princeの神宮寺勇太。物語の鍵を握るミステリアスな役柄で、スクリーンデビューを飾る。