
麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うAリーグの第3節の残り卓が4月24日に行われ、村上淳が+55.8で卓内トップを取り、リーグ6位に浮上した。
1回戦で3着だった村上は2、3回戦で2着。最終4回戦でトップ。「手出しツモ切りを忘れるようなことがない集中した状態で打てました。こうした状況を続けて最後まで打ち切りたいと思います」と語った。
【第3節終了時点での成績】※()内は対局数
1位 坂本大志 +329.1(12)
2位 松本浩司 +83.1(12)
3位 醍醐大 +73.8(12)
4位 齋藤敬輔 +55.7(12)
5位 竹内元太 +6.3(12)
6位 村上淳 ▲5.3(12)
7位 太田安紀 ▲11.8(12)
8位 朝倉康心 ▲20.8(12)
9位 園田賢 +31.8(12)
10位 中嶋和正 ▲55.5(12)
11位 嶋村俊幸 ▲72.6(12)
12位 金子正輝 ▲359.0(12)
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。Aリーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
※内容に誤りがあったため修正致しました。申し訳ありません。
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