新生「RTDトーナメント2019」への出場権を賭けた「Survival Match(サバイバルマッチ)」の前半戦にあたる1・2回戦が4月28日午後9時から放送される。
昨年まで「RTDリーグ」として行われてきたが、今年からトーナメント方式に変更。昨年からの出場者12人、新規参戦2人、さらに入れ替え戦にあたるサバイバルマッチから2人の、計16人によって行われる。サバイバルマッチには、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」連覇中の金太賢(協会)、日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」3連覇中の仲田加南(連盟)、RTDリーグ歴代チャンピオンでありMリーグ・渋谷ABEMASでも活躍する多井隆晴(RMU)、RTDリーグ2017年の覇者・平賀聡彦(最高位戦)の4人が出場する。
「RTDトーナメント2019」のルールは、一発・裏ドラ・赤(各種1枚ずつ)ありのMリーグルールに変更。高打点での激しい叩き合いが増える可能性もある。サバイバルマッチは半荘4回戦で行われ、ポイント上位2人が本戦へと駒を進める。装いも新たに、負けられない熾烈な戦いが始まる。【福山純生(雀聖アワー)】
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)ありのMリーグルール。
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