27日(土)21時、AbemaTV『格闘代理戦争4thシーズン』のトーナメントがいよいよ幕を開ける。同番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリー番組で、第4弾となる今回は「K-1」のトップファイターたちが自ら監督となってチーム戦で激突。優勝チームには賞金総額300万円と「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。
今晩行われ、AbemaTVで生中継されるトーナメント一回戦では、浪速のエンペラーである皇治が率いる「皇治軍団」とK-1が誇るハードパンチャーの木村“フィリップ”ミノルが率いる「木村組」が、二回戦進出をかけて対戦する。
対戦を前に皇治が「ブラジルへ帰れ」「見のるっちといつもの調子で余裕のビッグマウスを披露すれば、木村は「全試合KOではずみをつける。すべてかっさらっていく」と笑顔で話し、静かな自信をのぞかせた。
皇治、勝利へのエンペラー哲学か? 木村“フィリップ”ミノル仕込みのハードパンチか? 当日計量を終えて臨戦態勢が整った両陣営。一回戦トーナメントから目が離せない。なおこのトーナメントは各チーム先鋒、中堅、大将の3人が参加して行われる勝ち抜き戦ルールで行われ、元プロボクサーで日本人初のWBAミドル級王座、現在はタレントとして活動する竹原慎二さんがゲスト解説として登場。レジェンド・ナビゲーターである魔裟斗、俳優の眞木蔵人らと共に、熱戦の模様をさらにアツく、より分かりやすく生で解説する。
■『格闘代理戦争』とは
格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリー番組。2017年11月12日(日)より1stシーズンの放送を開始。「K-1・反逆のカリスマ」として一時代を築いた魔裟斗が開催した「魔裟斗トライアウト」にて発掘された松村英明選手が優勝し、見事「K-1グループ」とのプロ契約と賞金300万円を獲得。2018年4月29日(日)から始まった2ndシーズンでは、「総合格闘技(=MMA)」を舞台に、秋山成勲推薦のユン・チャンミン選手が、2018年9月29日(土)からスタートした3rdシーズンでは、今注目高まる“ジョシカク”を舞台に桜井"マッハ"速人選手推薦の平田樹選手が優勝賞金300万円を手にし、世界最高峰の格闘技団体「ONE Championship」との1000万円プロ契約を結んでいる。
(C)AbemaTV
「運命の1回戦」はコチラ 格闘代理戦争4thシーズン#4