(4月13日の新木場大会。メイン後に挑戦表明した中島。緊張からか決意の重さからか声を震わせていた)
東京女子プロレスのビッグマッチ、5.3後楽園ホール大会のメインイベントは、山下実優vs中島翔子のTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座戦だ。王者・山下は団体の1期生で、唯一プロレスを続けて2度の戴冠。最多防衛記録を持つ絶対王者である。対する中島は山下のすぐ下の“1.5期”的なポジション。団体最古参の2人がタイトルを争うことになる。