セオリーなんて完全無視。1日300杯以上を売り上げたビールの売り子にして現在はタレント業もこなすほのかが、独自の理論で対戦相手を撃破した。
GACKTが番組オーナーのAbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」5月3日放送回では、第11期トーナメント大会決勝戦の模様が公開され、ほのかとレースクイーン・林ゆめが対決した。ほのかは前回、計算が苦手というビールの売り子らしからぬ弱点を露呈。「(場の)40%くらいなら相手は乗ってくる」というアドバイスを受けながらも4掛けができずに、GACKTからおバカ扱いされ続けた。それを見たマネージャーからは「4をなんで掛けられないんだ」と怒られたそうだが、今回も安定の天然ぶりだった。2万3000点の4掛けを、まず「3×4は24」と答えて周囲を唖然とさせると、どんなルートをたどったのか最終的に1万4000点をベット。首をかしげながらGACKTが「この番組、結構長いことやってるが、次のカードが出るまでの時間が長い」とイチイチ計算に時間がかけながらも誤った数字を算出しまくるほのかに愚痴をこぼすと、「ほー」とまるで他人事のような反応をしてGACKTをイラつかせた。
「3ペア」。ほのかは同数字3枚の役・スリーカードをこのように答えた上に3のフォーカードを「3のツーペア」と解釈すると、ついにGACKTの怒りが爆発。「彼氏とか周りの友達に、疲れるとか言われませんか?」と質問されて「今思えば、言われます」と回答すると、「ほのかのような女性が大好きな男性もいるでしょうが、僕は………無理」とバッサリ切り捨てられて肩を落とした。ただ、そんなほのかはまたしてもヒキに恵まれ、独自計算の無謀な賭け方も相まって見事に第11期トーナメント大会優勝。「上手いとか下手とか、超えているものを持っている」。次週5月10日放送回ではポーカープロと賞金を賭けて戦う予定だが、「ラスボスが惨敗する画が見える」とGACKTをただただ驚かせた。
(C)AbemaTV
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