「RTDトーナメント2019」サバイバルマッチ3・4回戦が5月5日に放送され、多井隆晴(RMU)がトータル4位で本戦出場を逃した。
 多井は3回戦の南2局、ドラ發単騎待ちで、成就すればホンイツ・トイトイ・三暗刻・小三元・ドラ2の三倍満をテンパイ。しかし金から發が出ても見逃し、仲田から2枚目の發が出ても見逃した。
 「最大のチャンスだったので、役満でも見逃したと思います」とターゲットとしていたトップ目だった平賀からのアガリにかけたが、金がアガったため成就ならず。最終戦では10万点台のトップでトータル2位の平賀がラスという厳しい条件が必要となった。「まだ諦めてないので、必ず2位に滑り込みたい」と臨んだが、無念の敗退となった。