つらい時は“悲しい音楽”が効果的? 臨床心理士による「コーピングリスト」作成のすすめ ABEMAヒルズ 2019/10/24 11:11 拡大する つらい時に楽しい音楽を聴くべきか、それとも悲しい音楽を聴くべきか。人のメンタルに関するある研究結果が発表された。 南フロリダ大学が発表したのは「うつ病と診断された人は悲しい音楽を好む」という研究結果。女子学生のうち健康な38人とうつ病と診断された38人を対象に、「幸せな音楽(天国と地獄)」と「悲しい音楽(弦楽のためのアダージョ)」を聴かせたという。 結果、うつ病と診断された人は健康な人よりも「悲しい音楽」に好感を持ち、心を落ち着かせ、リラックス効果が得られる効果もあったということだ。この結果から音楽療法や音楽セラピーに応用できる可能性もあるのではないかと注目されている。 続きを読む 関連記事