18日に行われるK-1「KRUSH FIGHT.101」。その初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座トーナメント準決勝に、あの木村“フィリップ”ミノルも絶賛の超“珍”星が登場する。その名も植村真弥。身長168センチ、体重89.3キロ(今回の契約体重は-90キロ)で豪快にぶん回すメガトンパンチと、ちょっと憎めない波打つ“ボテ腹”がトレードマークのヘビー級期待の選手だ。
植村は見た目やパンチもさることながら、そのトレーニング方法も実にユニークだ。自身のSNSにアップした、腹筋を鍛えるべく敢行した“ハンマー特訓”は反響を呼んだが、本人は「2日間も血便が止まらなかった」と代償の大きさを告白。そのギャップも、じつに植村らしい。