次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream！（バンドリ！）」の花園たえ役で知られる声優でシンガーソングライターの大塚紗英が、活動5年目を目前にして、これまでの活動を振り返った。
大塚は「BanG Dream！」発のガールズバンド・Poppin'Partyのリードギター担当・花園たえ役で注目を集め、5月18日・19日にはメットライフドームにてSILENT SIRENとの対バンライブ「NO GIRL NO CRY」も控えている。
大塚は16日に自身のブログを更新し、「ふと思ったんですけど私来月で活動5年目に入るんですね。路上始めた時からはもうすぐ9年（やばい） ポピパメンバーとしてのデビューから4年。4年でメットライフドームって…やばいな。いろんな意味で」と感慨深げにつづった。
続けて「持論ですが頑張っても叶わないことは確かにあるけど叶わない理由はもっと確かにあるんですよね」と自身の考えを述べ、「15歳から数えたら、私はそういうことを目指しだしてもーすぐ9年ということになるんだけど、私の経験した9年弱には全部この理由があった気がする」とこれまでの活動を振り返った。
もちろん「めっちゃ理不尽だ！なんなんだ！」と感じる出来事もたくさんあったとつづり、「チャンスはピンチの時に来るともいうけど乗り越えられないチャンスはやって来ない、というか、チャンスって自分が乗り越えられる技術を身に付けてないとやって来ない」と自身の経験を顧みた。
大塚は「読む時々によってこれはいろんな解釈があるだろし違うこともあると思うけどなんか、いつもそうなの、私は」とあくまで自身の場合の話であることを告白した上で、「目に見えないスキルほど地に根を伸ばして育てなきゃいけない」と今後の意気込みを語った。
