2人足しても227キロ逸ノ城未満 116キロ照強と99キロ炎鵬の小兵力士対決に館内喝采 大相撲炎鵬 2019/10/24 12:12 拡大する <大相撲夏場所>◇七日目◇18日◇東京・両国国技館 116キロの前頭十五枚目・照強(伊勢ヶ濱)と99キロの前頭十四枚目・炎鵬(宮城野)の小兵力士対決に、館内が大いに沸いた。 照強は仕切りの際に大量の塩をまく「ソルトシェイカー」としても知られる力士。炎鵬は今場所新入幕ながら、幕内唯一の100キロ未満の力士として大奮闘し、連日館内を盛り上げてきた。 2人の合計体重は215キロで、関取最重量の227キロの関脇・逸ノ城(湊)1人分にも届かない取組になったが、小兵同士らしく素早い動きの応酬に。最後は照強がとっさのすそ払いで炎鵬を下した。 続きを読む 関連記事