ビールの売り子でタレントのほのかが5月17日、AbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」に出演してポーカープロの土川鉄也と対決。惜しくも敗れたものの、プロに引けを取らないプレイで周囲を驚愕させた。
運だけではなかったようだ。ほのかは特撮ヒーロー・井上正大、レースクイーン・林ゆめを相手に驚異のヒキを発揮。ド天然ぶりで番組オーナー・GACKTをイラつかせる場面も多々あったが、あれよあれよと第11期トーナメントを制した。「(球場で)何万人も見てきた。クセを見抜いてこっちのペースに持っていく」「運だけは負けない。絶対勝つ」と、賞金をかけたプロとのラスボスマッチもやる気十分。序盤から飛ばしに飛ばしまくった。
迷いなき大量ベットに、土川の予想を裏切る意外性。これが狙っているのではなく、無意識なのだから恐ろしい。「天性ですね」。プロを悩ませる絶妙な打ち筋を目の当たりにしたGACKTからは「売り子というより打ち子」と称賛。土川からも「他の経験あるプレイヤーと変わらない。それくらい上手」とべた褒めされた。
「体に羽根が付いて、どっか飛んでっちゃいそう」。プロにまで褒められて有頂天になったほのかは、独特な言い回しで感情を表現。「よく分かんないです」と、またしてもGACKTをイラつかせたが、最後はブラフを使うなど確実にスキルもアップしていた。ただ、そのブラフが残念ながら失敗に終わり、結果的に敗北。師匠である土川が勝利したことを露骨に喜ぶGACKTを横目に、「負けたから、もうちょっと優しくしてほしい」と頬を膨らませた。
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