GACKTの師匠でもあるベテランポーカープロの土川鉄也が5月17日、AbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」に出演。第11期トーナメント優勝者のタレント・ほのかと対決し、実力差を見せ付けた。
土川は前回出演時、18歳の俳優・高橋文哉にまさかの敗北。8連勝中だったプロ軍団の快進撃をストップさせてしまった。「運もかなり必要なゲームなので、手強い」。後がない土川は、豪運で勝ち上がったほのかを前に緊張気味。番組オーナー・GACKTから「僕の師匠」と紹介された際には「歌の…」とボケるもスルーされて苦笑いするなど、どうにも気合いが空回りの様相だった。また、試合が始まるとほのかの迷いなきチップ大量投下に、マイクにほぼ入らない声で「凄ぇ」とぼそり。GACKTから容赦なく突っ込まれ、周囲の笑いを誘った。
「上手ですよ、ホントに」。他の経験あるプレイヤーと変わらないとほのかを称賛した土川は、そのプレイを見せ付けられていよいよ本気モード。ほのかのお株を奪う強気の攻めで全額ベットのオールインを誘うと、5枚同絵柄の強役・フラッシュで一蹴。勝利を決めた瞬間、安堵の表情を浮かべた。「プロ連中でも視聴している方は多い。負けを引きずって生きてきたので、勝ててよかった」。雪辱を果たした土川は、本音を吐露。GACKTから「これで負けたら、ほとんど髪の毛がなくなるかもしれない」と返されてもプレッシャーから解放されたからか、満面の笑みでほのかと握手を交わした。
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