今期からトーナメント方式となった「RTDトーナメント2019」のグループB 1・2回戦(全4回戦)が5月26日午後9時から放送される。
出場メンバーはRTDリーグ2018準優勝の内川幸太郎(連盟)。RTD2年連続準決勝進出で、Mリーグ・EX風林火山の軍師こと勝又健志(連盟)。サバイバルマッチで多井隆晴(RMU)と平賀聡彦(最高位戦)のRTD歴代チャンピオンを破り、本戦出場権を勝ち獲った金太賢(協会)。RTD2年目、TEAM雷電の萩原聖人(連盟)という4人だ。
現役Mリーガー2選手とMリーグ入りが期待される2選手の激突。しかも今期からはMリーグルールに準じ、一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌。半荘4回戦の短期決戦で、最下位のみがグループリーグで敗退するトーナメントとなるだけに、激闘必至だ。【福山純生(雀聖アワー)】
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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