主要プロ団体のタイトルホルダーらが集まり、麻雀日本一を決める「麻雀日本シリーズ」の開幕節が5月25日に行われ、沢崎誠(連盟)が2戦で+51.5とし、暫定首位でスタートを切った。この日は全16選手のうち12人が出場。予選の第一段階として、全員が6戦し、成績下位の4選手が敗退となる。

【第1節終了時点での成績】カッコ内は対局数/予選対局数

1位 沢崎誠(連盟=第27期麻雀マスターズ) +51.5(2/6)
2位 中嶋和正(最高位戦=第27期發王位) +25.4(2/6)
3位 佐々木寿人(連盟=前回優勝) +25.2(1/6)
4位 前原雄大(連盟=第33・34期鳳凰位連覇など) +16.7(1/6)
5位 金太賢(協会=雀王) +10.8(2/6)
6位 内川幸太郎(連盟=十段位) +7.6(2/6)
7位 谷井茂文(RMU=RMUリーグチャンピオン) ±0(0/6)
7位 ダンプ大橋(麻雀グランプリMAX) ±0(0/6)
7位 多井隆晴(RMU=Mリーグ個人スコア1位) ±0(0/6)
7位 近藤誠一(最高位戦=最強位・最高位) ±0(0/6)
11位 武則輝海(麻将連合=将王) ▲12.9(1/6)
12位 魚谷侑未(連盟=第44期王位) ▲13.6(1/6)
13位 藤田晋(2014最高位、日本シリーズ2015準優勝) ▲19.2(3/6)
14位 吉田直(連盟=鳳凰位) ▲24.0(2/6)
15位 萩原聖人(連盟=麻雀日本シリーズ2016決勝進出など) ▲25.2(1/6)
16位 小林剛(麻将連合=RTDリーグ2018優勝) ▲44.3(2/6)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆麻雀日本シリーズ 主要プロ団体のタイトルホルダー、日本プロ麻雀連盟・森山茂和会長の推薦で選ばれた16人が、麻雀日本一の座をかけて戦うリーグ戦。予選は各選手が6戦(全24回戦)し、下位4人が脱落。さらにポイント持ち越しで2戦(全6回戦)し、12人の下位4人が脱落。ポイント持ち越しで8人によるプレーオフ2戦(全4回戦)を行い、決勝進出の4人が決定。決勝はポイントリセットで4回戦。