アニメ「鬼滅の刃」の第8話が、5月25日に放送された。坂本真綾が演じる珠世を始め新たなキャラクターが一気に登場し、物語が大きく動いた回だった。
「鬼滅の刃」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の吾峠呼世晴による同名漫画が原作。炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”となって戦う姿を描いている。第8話「幻惑の血の香り」では、鬼舞辻無惨のせいで浅草の街が混乱に陥り、必死に事態を収集しようとする炭治郎の前に、ある人物が姿を現した。
第8話からは、鬼で医者の珠世(声優・坂本真綾)、珠世を慕う鬼の青年・愈史郎(声優・山下大輝)、鬼舞辻の配下である矢琶羽(声優・福山潤)と朱紗丸(声優・小松未可子)と一気に新キャラクターが登場した。また、禰豆子を人間に戻すための大きな一歩を踏み出した回でもあり、盛りだくさんな展開に対して、視聴者たちもTwitter上で「新キャラ4人のビジュアルが魅力的」「やはりこの作品はシリアスとギャグのバランスが良い!」「鬼滅は今週も面白かった 来週もきっと面白いぞっ!」「珠世さんの術が演出があまりに幻想的で魅入ってしまった…美しい」と大盛り上がりしている。
また、EXILEのメンバーであるSEKAIも「鬼滅の刃」ファンのようで、放送前に「鬼滅の刃 今日8話か‼ アニメの方も絵と色使いが好き‼ カッコいい 鬼の表現の仕方カッコいいと思う」と称賛していた。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記
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