多くの麻雀ファンから「ミスター麻雀」と呼ばれ愛されたプロ雀士・小島武夫さん(享年82)が亡くなられたのは2018年5月28日。令和元年となった2019年5月28日、1周忌を迎えた。
 1936年、福岡県で生を受けたミスター麻雀は、1981年、当時45歳だった時に日本プロ麻雀連盟を設立。初代会長となり「職業棋士の育成、確立、社会的地位の向上」を目指すべく、麻雀プロ第1号として、麻雀プロの世界を切り拓いた。