5月25日に『格闘代理戦争4thシーズン』が放送された。
同番組は格闘技界の次世代スターを誕生させるべくスタートした格闘ドキュメンタリ番組で、第4弾となる今回は「K-1」のトップファイターたちが「監督」となり、勝ち抜き制によるチーム戦で激突。優勝チームには賞金総額300万円と「K-1 WORLD GP」への出場が確約される。
皇治が率いる「皇治軍団」は5月18日に行われた準決勝で武尊の「TEAM武尊」と対戦。1回戦を勝ち抜いたものの、負傷などで選手が続々と脱落してしまい、メンバーを緊急招集するなど大きなピンチを乗り越えて辿り着いた因縁の一戦となった。
試合はTEAM武尊の先鋒・橋本実生が2連勝をして窮地に陥るも、皇治軍団の大将・北村夏輝が意地を見せて2連勝で大将戦へ。皇治は連戦で疲労困憊の北村に「男を魅せてこい!」と言葉を掛けて奮起させる場面も見られた。
しかし、試合は北村の健闘及ばずTEAM武尊に敗戦。北村を含め選手たちはみな号泣し、皇治も「こいつらは誇りですよ」と言い切ると「悔しいですね、勝たしてやれなかったのは俺の責任やし」と胸中を吐露。「成り上がるために頑張っていきます」と前を向くと、選手一人一人と握手し、優しく抱擁をして「これからも一生仲間やから」と言葉を掛けていた。
(C)AbemaTV
【見逃し視聴】
「これからも一生仲間」皇治の言葉に教え子が号泣…激戦の舞台裏