細身のボディにHカップという抜群のスタイル、童顔に艶っぽい声と今バラエティを中心に活躍中の人気グラドル・清水あいりが再び因縁の相手・クロちゃんと対決する。
その恵まれた容姿だけでなく、バラエティでの勘の良さ、さらに琉球空手黒帯保持者というギャップも重なり“グラドル界最強”との異名も高い清水だが、「…今回は本当に、今までのクロちゃんじゃなかった」と今回の対決について神妙な面持ちで振り返った。
2人が対決するのは、AbemaTVで5月31日に放送される、オーガナイザーのGACKT自らが60分間実況&解説を行う新感覚ポーカー番組『GACKTプロデュース! POKER×POKER』だ。因縁の相手との対戦を終えたばかりの清水に話を聞いた。
凄みを感じたクロちゃんにGACKTも慄く『目つきがマジモード』
――撮影を終えたばかりですが、いかがでしたか?
清水: ポーカー自体は初めてだったので、結構ゲームなどで練習をしてきたのですが、実戦となるとやはり全く別物ですね。もうとにかくクロちゃんが…、やっぱり“さすがクロちゃんだな”と思いました。
――因縁の相手ですよね。
清水: そうなんです。クロちゃんは本当に手強いです。たくさん共演させていただいているのですが、今回本当に雰囲気が違って、今までのクロちゃんじゃなかったです。GACKTさんも『目付きがマジモード』って仰っていて、他の仕事現場で会うクロちゃんではなかったので、もう凄みを感じてしまって。正直、その圧に押されそうになりましたが、精一杯頑張りました。
――それは怖いですね。ちなみにGACKTさんは初共演とのことですが、印象は?
清水: 最初はめちゃめちゃ緊張しました。「本当に存在するんだー」って(笑)。でもとても優しい方で、安心してゲームをすることができました。ポーカー自体も本当に楽しくて、今マネージャーさんと一緒にハマってます。もっと勉強して、また参加できるくらいに成長したいですね。
“2,000円のヨガマット”がどうしても買えなかった下積み時代
――清水さんは今グラビア活動以外でも様々なバラエティ番組に出演されるなど活躍がめざましいですが、現状をどのように感じられていますか?
清水: 本当に応援してくれる皆さんのおかげだと思っています。自分がここまで粘り強くできるのは、ファンの皆さんや支えてくれるスタッフの方々や事務所の方々、共演してくださった方々など、たくさんの刺激をもらって、自分自身が成長しているなと感じます。
私、下積み時代が長くて、ちょうど1年前にヨガマットが欲しいなと思って、そのとき2,000円くらいだったんですが、当時はその金額すらめちゃくちゃ悩んで、最終的に「そんなものに使えるお金はないな」と思って諦めたことがあったんです。それからそのマットを1年後に購入しました。たった2,000円って思うかもしれませんが、躊躇なく購入することができたのは、今こうやって皆さんのおかげでお仕事させてもらっているからだということは、絶対忘れないようにしています。そのときの気持ちは忘れないように、マットを見て毎日思い出しています。
――そんな清水さんがバラエティ番組に出演される際に気をつけていることはありますか?
清水: なるべく自然体でいよう、と心がけています。嘘をつくのが本当に下手でボロが出てしまうので、もう正直でいようというスタンスでいつも臨んでいます。
電車移動は常に警戒「後をつけてくるような人は大体クロちゃんみたいな目つきしてる」
――グラビアはいつまでやっていきたいですか? またそのスタイルをキープする秘訣などがあれば教えてください。
清水:グラビアは少なくとも20代はやっていたいです。30代は、テレビの方面でも活躍できたらなと思います。
スタイルは、収録の前日はあまりごはんを食べず、コールドプレスジュースを飲むようにしています。顔が浮腫み易い体質で、食べ過ぎると結構上半身に出ちゃうんですね。顔の印象も変わるので、無理はしない程度であまり食べないようにしています。あとは、家でできるストレッチは日々やってますよ! 蹴りの練習もしてます。体を動かすのが大好きなんです。
――でもそのスタイルですと、普段からかなり人目を集めると思いますが、電車とかは乗りますか?
清水: 乗りますよ!今日も電車で帰ります。でもずっと体を見てくるようなヘンな人ってある程度分かるんですよ。後を付いて来るような人は、大体クロちゃんみたいな目付きしています。
――それは怖いですね。
清水:はい、日々気をつけて移動しています。
ダメな自分を見せることもテクニックのひとつ
――清水さんはテレビで話題となった「関西弁あいうえお」など数々の“モテテク”を披露されていますが、実際に使ってみたテクニックなどはありますか?
清水:そうですね、何だろう…。テクニックというほどのことでもないのですが、私、根っからの妹キャラなんですね。あまり強がらず、正直に甘えることができるタイプなんです。素がこれなので、飾ることもなくて、失敗した話や恥ずかしい話もしますし、良い自分だけじゃなくて、ダメな自分も見せることが、結構男性には効いているような気がします(笑)。
――なるほど。勉強になります(笑)。では最後に見どころを教えてください。
清水: 結構いろんな番組に出演させていただいているのですが、今回に関しては本当に素というか、普段の私そのままが映されいてます。普段声のトーンも小さいので、GACKTさんに思わず「声をはれ!」って突っ込まれました。(笑)。そういう素の姿、そしてクロちゃんのヤバい目つきが見られますので、楽しみにしていてください。
取材・テキスト・写真:編集部
(C)AbemaTV