学生麻雀連盟が、同連盟に加盟する150団体(現役の中高生・大学生ら約1000人)に対してアンケートを行ったところ、Mリーガーにもらって欲しい年収は「1000万円」が20%と最も多く、49%が「1000万円以上」と回答した。最も多かった年収は「1億円」で3%の学生が回答した。Mリーグが保証している最低年俸400万円以下の回答は3%だった。
 Mリーガーは麻雀プロ2000人のうち21人とあって、「年収1000万円」というステータスを満たして欲しいと感じるようだ。各選手の年俸は公開されていないが、チームとの契約以外にも本の執筆や大会ゲスト、解説者、放送対局出演など仕事は多岐にわたるため、「年収1000万円」をクリアしているMリーガーはいると思われる。