5日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。今回は「芦澤竜誠1時間スペシャル!」と題して、いまリングの内外で話題を呼ぶ男、芦澤竜誠が1時間にわたり自身について語りつくした。
現在放送中の『格闘代理戦争4thシーズン』では、武尊や皇治といった「K-1」のトップファイターたちが「監督」となりチームを率いて対戦を繰り広げており、芦澤も「芦澤一家」の監督として参戦。1回戦で敗れたものの、6月15日のトーナメント決勝戦の日にはスペシャルマッチとして木村“フィリップ”ミノルの「木村組」と対戦することが決まっている。
その番組内において芦澤は、スペシャルマッチを告げるためジムにやってきた元ボクシング世界チャンピオンの竹原慎二が、ジムに入るなり開口一番「お前らちょっと来いや」と威圧的に話しかけたことをきっかけに互いの胸倉を掴み合っており、かつてのTBSの人気番組『ガチンコ・ファイトクラブ』を彷彿とさせる乱闘騒ぎに発展している。しかしこれは、「久しぶりにやってみたかった」と竹原が希望した、迫力満点の悪い冗談でもあった。それを証拠に竹原がスタッフに乱闘を止められると、芦澤は「めっちゃ観てました!」「超うれしいです」と楽し気に会話を交わしている。
この件について芦澤は「竹原さんと“茶番”みたいな……あれが鉄板になっちゃったんですよね」と、率直にコメント。また乱闘の場面について「やらせだろ」という声が相次いで寄せられたことを明かすと「俺も馬鹿じゃないから、なんで竹原さんにケンカ売るんだよって話。竹原さんのこと俺好きだし、(『ガチンコ・ファイトクラブ』を)観てたんで。竹原さんもあんな訳の分からないこと言ってくるわけないじゃないですか」と、元ボクシング世界チャンピオンである竹原に敬意を払いつつ、笑顔を浮かべていた。
(C)AbemaTV
【見逃し視聴】
問題となった芦澤竜誠、竹原慎二との“ガチンコ”乱闘劇
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今晩10時から放送 波乱に次ぐ波乱! 「格闘代理戦争4thシーズン」