1985年に刊行され、宮沢りえ主演で実写映画化されたベストセラー小説『ぼくらの七日間戦争』を原作としたアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」の映画化が決定、2019年12月に公開することが決定した。
 実写映画「ぼくらの七日間戦争」で、親や教師からの管理教育に反抗し、廃工場に立てこもって大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年が舞台となり、原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーがアニメーション映像によって展開される。過去に映画脚本を書いたこともある原作者の宗田理はアニメ映画化に対して「わくわくする」と期待を寄せ、その脚本に太鼓判を押した。その新ストーリーの象徴として、タイトルは漢数字の「七」ではなく、アラビア数字の「7」で、「ぼくらの7日間戦争」とし、昭和の名作実写映画が時を超えて、令和に生きるすべての「ぼくら」ファンに贈るアニメーション映画を劇場公開する。