一般社団法人Mリーグ機構は、2019年10月に開幕するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」2019シーズンのドラフト会議を7月9日に実施すると、6月11日に発表した。
2018年10月に開幕したMリーグは、2000人以上いると言われるプロ雀士の中から、ドラフト会議を経て、7チームで各3選手、計21人が参加。激闘の末に、赤坂ドリブンズが初代王者に輝き、優勝賞金5000万円を手にした。2年目となる2019年シーズンは10月に開幕。新たなレギュレーションとして、1チームの人数が3人から3~4人、各チーム女性選手を1人含む「男女混成」となった。
7月9日午後7時から行われるドラフト会議は「ウェーバー方式」で行われ、2018年シーズンの順位が低い方から順に指名。指名時点で交渉権が確定するため、重複・抽選はない。2018年シーズンで優勝した赤坂ドリブンズをはじめ、渋谷ABEMAS、U-NEXT Piratesの3チームが全員男性だったため、今回のドラフトでは女性選手を指名することになる。
今後のスケジュールにおいては、6月末までに2018年シーズンで契約した選手との契約更改について発表、7月のドラフト会議を経て、8月中には新加入選手を含めて2019年シーズンのチーム構成が発表となる。
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