(6月11日のDDT定例会見で独立を発表したイサミとDDTの高木社長)
プロレスリングBASARA(木高イサミ代表)がDDTから独立することになった。これまではDDT系列の一ブランドとして活動してきたが、新会社を設立。今年10月には事務所を構え、来年から完全独立という形になる。
「独立、起業はかねてからの希望でした」とイサミ。サイバーエージェント傘下のDDTから離れるだけに「豪華客船からボートで漕ぎ出す感覚」と決意を語った。しかし最大の財産である選手、スタッフが足並みを揃えての独立で、“笑いと熱血”の少年マンガ的世界観は変わらなそうだ。