「RTDトーナメント2019」グループC 3・4回戦(全4回戦)が6月16日に放送され、松本吉弘(協会)が最終4回戦でトップを奪取。グループCを3位通過しクオーターファイナルB(準々決勝)進出を決めた。
 対局者は起家から鈴木たろう(協会)、松本吉弘(協会)、藤崎智(連盟)、佐々木寿人(連盟)。
 トータル3位で最終4回戦を迎えた松本の2位通過条件は、トータル2位の藤崎とトップラスかつ+4万4500点差以上が必要だった。「基本的には3位通過狙い。ただ2位通過は諦めてはいません。これが最後の半荘になるかもしれませんが、全力で今自分ができる精一杯のことをやります」と4位の鈴木たろう(協会)とは29.9ポイント差しかなかったこともあり、背水の陣で臨んだ。