誰もが羨む美貌ながらに頭脳明晰。才色兼備を地で行くプロ雀士の岡田紗佳は、実のところおっさんキャラだったようだ。
AbemaTV「GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント」6月14日放送回では、岡田とアイドル・奥津マリリが対決した。岡田は試合前、「ポーカーは麻雀よりも簡単」「確率0.0003%の九連宝燈を生放送で上がったことがある。ポーカーで言えばロイヤルストレートフラッシュ。今日も見せられる」と自信満々。「アイドルは自分で言えばなれるけど、雀士は強くなければなれない」と奥津を挑発し続けた。「役満ボディって、おかしくないですか?」。自身のキャッチフレーズを番組ホストのGACKTに弄られても「最上級ってことです」とピシャリ。凛とした姿勢で勝負に挑んでいたが、奥津の躊躇ないブラフでペースを乱されると、徐々にその姿に変化が見え始めた。
大ボリュームでため息を吐き出し始めたかと思えば、「ブラフばっかじゃん」と独り言を連発。迷った末に奥津のベットに応戦した際には「じゃあコールだ!」と男前にチップを上乗せする一方、窮地に立たされると「泣きたい…」と再び心の声を漏らす。「キャラ的に面白い」。GACKTからは、そのキャラ変貌ぶりを喜ばれていたが、ほどなくして本性を暴かれてしまった。
「結構、おっさんキャラですね」。一部始終を観察したGACKTから鋭い指摘を受けると、包み隠さず「しょっちゅう言われます。喋らなきゃいいのにって…」と性格を暴露。それを聞いたGACKTに「まさしくそれ! ミス喋らなきゃいいのに」と勝手に命名されると奥津にも吹き出され、苦笑いするほかなかった。その後も「ビールを飲んだ後のようなため息」などと突っ込まれ続けた岡田は、奥津の予測不能な攻めに翻弄されてまさかの敗北。「はぁぁぁぁ」と崩れ落ちて屈辱の敗北宣言をするも、「でも、ポーカー以外では勝っている」と美貌をひけらかして強がり、周囲を笑わせた。
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