
麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うAリーグの第6節が6月19日に行われ、放送卓で村上淳が+33.5で卓内トップを取った。
今節の卓組みではMリーグの赤坂ドリブンズ・村上と園田賢、U-NEXT Piratesの朝倉康心に、リーグトップの醍醐大という顔触れに。1、2回戦で連続トップを取った村上は、3回戦こそラスを引くものの、最終4回戦では2着にまとめて後続を振り切った。
【試合結果】
1位 村上淳 +33.5
2位 醍醐大 +23.1
3位 園田賢 ▲13.1
4位 朝倉康心 ▲43.5
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。Aリーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
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