「RTDトーナメント2019」グループD 1・2回戦(全4回戦)が6月23日午後9時から放送される。
注目の対局者は「剛」の打ち手とされる瀬戸熊熊直樹(連盟)と仲田加南(連盟)。そして「柔」の打ち手とされる石橋伸洋(最高位戦)と白鳥翔(連盟)が対決する。
1・2回戦の解説を務める藤崎智(連盟)は「仲田プロと瀬戸熊プロが攻めて、石橋プロと白鳥プロが受けて、さばいてという展開になりやすい。Mリーガー3人は強いですけど、勢いは仲田プロ。そこがどう絡むか」と見ている。「剛」が圧倒するのか。それとも「柔」がいなすのか。【福山純生(雀聖アワー)】
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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