「決断もなく、ダラダラと長いだけ……」「この会議、役に立ってる?」
あなたは会議に参加し、そんな嫌気がさした経験は無いだろうか。そもそも、日本人の会議や打ち合わせの多くに「決断もなくダラダラと長い」というイメージがつきまとっているのは、なぜなのだろうか。
そんな中、ある一冊の本『会議でスマートに見せる100の方法』(サラ・クーパー/ビジネスあるある研究会=訳/早川書房)が話題を集めている。23日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』では、その本の内容を街の人々にぶつけて反応を探ってみた。
ある女性が「これ絶対あるよね」と声を大にしたのが、「プレゼンで1つ前のスライドに戻すよう頼む」。これについて女性は「やってる感、聞いてた感を出している」と皮肉交じりの笑顔を浮かべた。
その一方、何でもかんでも「ここだけの話」と言ってしまうという男性もいたが、そのことが会議に及ぼす好影響については「大して変わらない」と苦笑い。20、30代と思われる男性二人組は「いったん冷静になろう、と提案する」について「落ち着こうと言っているが、特にアイデアは無い」「言ってる本人が冷静じゃないパターンがある」とその効果には否定的な見解を示した。中には、「会議が盛り上がるのでは?」という理由から、「有望な意見に対してあえて反対意見を述べる」などの声も聞かれた。
その後、主な内容の一覧が記されたフリップが掲げられると、千原ジュニアは「(スマートに)全然見えてないよ、コレ」と失笑を浮かべていた。
(C)AbemaTV
【見逃し視聴】
日本の会議は「なぜダラダラと長い」のか “スマートに見せる”方法が話題も千原ジュニア「全然見えてない」
「直(闇営業)行く奴は“ヨゴレ”」千原ジュニアが複雑な心境を激白
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