日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第36期鳳凰戦A1リーグの第5節A卓が6月24日に行われ、紺野真太郎が+33.5で卓内トップを取った。
 前節終了時点でリーグ最下位と苦しんでいた紺野は、立ち上がりから波の激しい一日となったが、素点分のポイントを着実に伸ばし、終わってみればチョンボにより20ポイントを減らした古川孝次をかわして卓内トップに。「最下位脱出したので、これで降級争いが混戦になったかと。チャンスが広がりました」と前向きだった。