26日の『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)の生放送で、ゲストの江川優生が過酷なジムのトレーニングについて語る一幕があった。
江川が所属する「パワーオブドリーム」では、所属メンバーは会長考案のトレーニング方法で日々研鑽を積んでいるとのこと。「常にキツい練習に変わっていきますね」と、段階的にトレーニングメニューの厳しさが増しているとコメントした。
ジムの周辺には公園や、坂道として利用できる陸橋があるなど環境も整っているそう。公園では大きなタイヤを押し引きしたり叩いたりして練習するそうだが、ある日会長不在で練習をしていると、「上半身裸の集団がタイヤを叩いている」と通報されてしまったこともあったのだとか。
普段の練習がハードすぎるためか、江川は以前タイへ武者修行に行った際にも「ジムでの練習の方がキツかった」と感じたそう。本来ならより厳しい環境に自らを置くための海外練習だが、江川は「ウチは逆ですね、会長が“息抜き”みたいに行かせて(笑)。ウチはキツすぎるから」と、驚くべき方針を告白した。
「楽に感じました」と、あっけらかんとタイでの練習を振り返る江川に、司会でK-1プロデューサーの中村拓己が「じゃあタイは、逆にいいリフレッシュになったんですね?」と問うと「そうですね」とあっさりと答えたものの「まあ、練習なんですけど(笑)」と、一応発言の軌道修正をしていた。
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