「清々しさしかない。これで、プロボクサー・亀田興毅を完全に終わらせることができる」
22日にキックボクシング界の“神童”でRISE世界フェザー級王者・那須川天心とのスペシャルマッチを戦った元ボクシング世界三階級王者の亀田興毅が都内でインタビューに応じ、話題、さらに賛否を呼んだ一戦から一週間が経過した現在の心境について「2015年10月の引退時は世間的には引退だったけど、自分としては『まだできる』という思いがあった。1ミリでもそういう気持ちが心の中にあったので、2018年に復帰、さらに今回リングに上がることを決意した。その一方、今回は『頑張ってもどうにもならない』衰えを実感した。その現実を知ることができて素直に嬉しい」と本音を語った。