女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの第2節、予選Bブロック2卓が6月28日に行われ、逢川恵夢(協会)が+123.4で卓内トップを取り、トータルでも+336.1と首位独走となった。
第1節を終えた時点で首位に立っていた逢川は、今節も好調を持続。トップ1回、2着の全連対で、第1節から8戦全てで連対する強さを見せた。トータルでは、2位の小宮悠(RMU)にも約190ポイント差、さらに3位以降はマイナス域と、完全に一人旅の状況を築いた。「最終節に自分を目標にする人はいないだろうという位置までポイントを伸ばせましたが、最後まで手を緩めることなく普段どおりに打ちたいと思います」と、12戦全連対する意気込みだった。
【試合結果】
1位 逢川恵夢(協会) +123.4
2位 水口美香(協会) +13.9
3位 安達瑠理華(最高位戦) ▲58.8
4位 冨本智美(協会) ▲78.5
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
【第2節Bブロック2卓終了時点での成績】カッコは対局数/予選対局数
1位 逢川恵夢(協会)+336.1(8/12)
2位 小宮悠(RMU)+147.4(8/12)
3位 大澤ふみな(最高位戦)▲43.8(8/12)
4位 佐月麻理子(協会)▲71.2(8/12)
5位 水口美香(協会)▲71.7(8/12)
6位 蔵美里(協会)▲85.0(8/12)
7位 安達瑠理華(最高位戦)▲94.3(8/12)
8位 冨本智美(協会)▲117.5(8/12)
◆麻雀ウォッチ・プリンセスリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢24人の女流プロが集結し頂点を争う。24人を3ブロックに分けての予選(1人12半荘)、予選3~5位によるプレーオフ、予選1、2位+プレーオフ勝ち上がり者による準決勝、準決勝勝ち上がり者による決勝と進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
(C)AbemaTV






