女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・プリンセスリーグの第2節、予選Bブロック2卓が6月28日に行われ、逢川恵夢(協会)が+123.4で卓内トップを取り、トータルでも+336.1と首位独走となった。
第1節を終えた時点で首位に立っていた逢川は、今節も好調を持続。トップ1回、2着の全連対で、第1節から8戦全てで連対する強さを見せた。トータルでは、2位の小宮悠(RMU)にも約190ポイント差、さらに3位以降はマイナス域と、完全に一人旅の状況を築いた。「最終節に自分を目標にする人はいないだろうという位置までポイントを伸ばせましたが、最後まで手を緩めることなく普段どおりに打ちたいと思います」と、12戦全連対する意気込みだった。