されど「まだ生きている」 ZERO1・大谷晋二郎、王座奪還ならずも関本大介と魂の激闘 プロレス 2019/10/24 23:25 拡大する (試合後、しばらく大の字になっていた大谷だが、ようやく体を起こすとこの構え。戦闘態勢を崩さなかった) キャパ300人、新木場1st RINGという会場の規模をはるかに上回る闘いだった。 6月22日のZERO1。恒例のリーグ戦「火祭り」公式戦の好カードに加え、この日はメインイベントとして世界ヘビー級選手権試合が組まれた。チャンピオンは大日本プロレスの関本大介。これが5度目の防衛戦だ。 一方、“外敵”に奪われたベルトを取り戻すべく挑戦したのは団体トップにして象徴の大谷晋二郎。大谷は7月で47歳、キャリア27年の大ベテラン。しかしトレードマークであるその“熱さ”はまったく衰えていない。 続きを読む