将棋の王位戦七番勝負第1局2日目が7月4日、愛知県名古屋市「か茂免」で行われている。初防衛を目指す豊島将之王位(名人、棋聖、29)と、初のタイトル獲得を狙う木村一基九段(46)の対局は、71手目まで進んだところで、午後0時30分から1時間の食事休憩に入った。
3日の午前9時から始まった対局は、木村九段が50手目を封じ手として1日目を終了。2日目の入っても、1日目同様に木村九段が各8時間の持ち時間を、多く消費する展開が続いている。食事休憩に入る際には、3時間近く豊島王位が多く残した。対局は午後1時半から再開した。
【昼食の注文】
豊島将之王位 愛知の豚ロースとんかつ 木村一基九段 季節の海鮮丼
【封じ手時点での残り持ち時間】
豊島将之王位 4時間1分(消費時間3時間59分) 木村一基九段 1時間12分(消費6時間48分)
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