囲碁AI開発は日本の経営者育成につながる グロービス堀義人代表が国産AIで世界一を目指す理由 2019/07/08 11:06 拡大する 経営大学院、ベンチャーキャピタルなどを手がけるグロービスが、囲碁AIで世界一を目指す。日本棋院の理事も務める堀義人代表が旗を振り、世界2位(2018 中信証券杯 第2回世界電脳囲碁オープン戦・準優勝)の囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院、囲碁AI「Raynz」を開発し国際大会4位(博思杯 2019 囲碁 AI 世界大会)の実績がある株式会社トリプルアイズによる4者、さらには国立研究開発法人産業技術総合研究所、東京大学・松尾研究室が協力する合同のプロジェクト、囲碁AI「GLOBIS-AQZ」がスタートした。目的は若手棋士育成やAIの研究開発のさらなる発展だが、堀代表はさらに国産AIが日本人経営者を育てることにつながるという。世界一を目指すことがなぜ経営者を育てることになるのか、理由を聞いた。 続きを読む