お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太と、グラドルでプロ雀士の岡田紗佳が、Abema競輪チャンネルで生放送された『WinTicket ミッドナイト競輪 高知 F2 最終日』に登場。グラドルの「胸」と「ワキ」のどちらに需要があるか、などが議論された。
番組開始直後、この度晴れてプロ麻雀リーグ『Mリーグ』でドラフト指名を受けた岡田が「レベルが高いので、どれだけ食らいついていけるか……」と述べたところ、徳井は「そんなこと言うようになったか。そんな謙遜するような人間じゃないでしょ？ よくもまぁ、そんな外面よくしゃべれるものだよ」と軽いジャブを放つ。
肝心の競輪だが、徳井は「今日は残念ながら当たらないと思う。今日は難しい。大荒れの時は荒れる。今日はちょっと厳しいと思う」と見通しを語った。岡田は前回の的中率は14％で、回収率は36％だったが、「ギャンブルといえば徳井さん」と徳井を評した。
徳井が「オレのギャンブル理論は、地獄に落ちられるかってこと」と述べると岡田は「一回地獄に落ちたい」と同調。これには徳井も「そういう人は向いているよ。でも、地獄に落ちた時にちゃんと這い上がれなくちゃダメよ。一本のクモの糸を、人を蹴落としてでも登っていく。そして、中ぐらいの地獄になったら、またドーンと飛んで、地獄に戻る。本来は天国に行っているはずなのに、地獄に行くのがオレたち」とギャンブラーの現実を明かした。
ちなみに前回の徳井の回収率は60％でこれまでの総回収率は85％。番組を進行するAbemaTVの藤田かんなアナウンサーは前回43％的中させ、回収率は282％だった。ここから3人は、「どんな男がいいか」という話で盛り上がった。
注目選手として挙げられた田口守選手の妻が、ガールズの田口梓乃選手であることが紹介された時の会話だ。
徳井：どの業界でもそうなるよな。出会いもないし、尊敬できるんだろうね。オカピー（岡田）もそういうもの？ 才能にホレるタイプ？
岡田：どっちかというと才能。イケメンとか全然興味ありませんね。
徳井：藤田さんは？
藤田：顔と才能ですか？ （それよりも）優しさ？
徳井：バッカだね。優しい男なんてね、違うよね。
岡田：毎日見るものなので、顔は大事ですよ。橋下環奈ちゃんに何かおねだりされたら買っちゃうでしょ？
徳井：夫婦だったら買わないよ。
岡田：なんかミスしても「この顔見たら許しちゃおうかな」となるのでは？
徳井：オレの現段階、男女評価は「男は顔にホレて、女は才能にホレる」のではないか理論。8割方そうだね。
岡田：それはありますね。どこかしら、いいところがないと……。「優しさ」って、評価が揺れる。顔がいいとか、カネがある、とか絶対的な評価がないと。誰から見ても確実な価値があるのがいい。
徳井：結局才能ですね。
藤田アナが「どれだけ尽くしてくれるかです」と言うと、徳井は「そんなこと言うようになったら終わりだよ」と終始手厳しかった。
この日は最終的に、徳井が第1レース前の5万3910ポイント（円）が366ポイントになり、岡田 は1万5433ポイントが4770ポイントになった。
藤田アナは3回的中させたが、徳井は「視聴者は回収率知ってるんだから、（藤田）かんなさんの予想会とかやったらお客さん来そうだけどね。ラウンドガールみたいにワキを出してさ。“次は1-2です”とかやるの」と提案すると、岡田も「ワキは出した方がいいよ」とグラドルとして助言。
「ワキはグラビアで絶対求められますね。“一発ワキもらえますか？”とか言われます」と内情を話すと徳井は「谷間よりワキ？」と興味津々。
岡田が「そうですね。（グラビアだと）胸って常に見せているから。やっぱりワキって両腕を上げなくてはいけない（から希少なんです）」と語ると徳井は我が意を得たりとばかりに「（ラストアイドルの）西村歩乃果も『足の裏とワキ』って言っていたけど、普段見えない、閉じているものを見たい傾向があるんだ」とワキの魅力について力説していた。
ちなみに回収率は徳井が0％で岡田が21％で藤田アナが132％だった。冒頭の徳井が語った「当たらない」が現実となった形だ。
（C）AbemaTV
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