なぜ227キロの巨体を寄り切れるのか…花田虎上「自分のまわしを相手のまわしの下に入れる」に視聴者が目からうろこ 大相撲 2019/10/24 21:29 拡大する <大相撲名古屋場所>◇七日目◇13日◇ドルフィンズアリーナ 前頭七枚目・妙義龍(境川)が、前頭四枚目・逸ノ城(湊)を寄り切りで下し5勝目を挙げた。この一番に、解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上が「自分のまわしを相手のまわしの下に入れる」という技術を説明。視聴者が「まわしも武器になるのか」と、目からうろこが落ちたといったコメントが殺到した。 今場所好調の逸ノ城は、体重227キロという巨体が魅力の力士。その圧力を活かした相撲が取れれば、番付上位でも十分に通用する力を持っている。ところがこの日は、155キロの妙義龍が鋭く踏み込むと、体重差を感じさせずに一気に寄り切り。あっけなさも感じられるほどの快勝だった。 続きを読む 関連記事