10日、『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)の生放送で、ゲストの武居由樹がプロレスラー・内藤哲也との意外な関係を明かす場面があった。
6月30日に開催の『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』におけるスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントで王者に輝いた武居。優勝した瞬間には打ち上げられた金色のテープを両手を広げて浴びており、司会でK-1プロデューサーの中村拓己が「オカダ・カズチカばりのレインメーカーポーズを決めたじゃないですか」と「金の雨が降るぞ!」と、オカダの代名詞とも言えるセリフを交えてイジると、両手で顔を覆って赤面。
「ずっとやりたかった」と、待ち望んでいた瞬間だったと明かす武居に、中村が「K-1のレインメーカーじゃないですか、変えますかキャッチフレーズ?」と問いかけると、武居は「ああ、ハイ……いや分からないですけど」と、しどろもどろに。
さらに中村は試合後のインタビューで武居が「格闘技を引っ張るすごい2人がいる」と語ったことについて「あれはもう、オカダと内藤?」と再度プロレスイジリをすると、武居は「そうですね(笑)」と乗っかってみるも困り果てた様子でコメント。
すると武居は「内藤さんは僕高校が一緒で、先輩なんですよ」と驚きの告白をした。内藤と武居の出身地が同じく足立区ということもあり、世代は違うが同じ高校に通っていたそう。「自分も最近というか、聞いた知ったんですけど……」と控えめに話す武居だったが「こうですよね」と、2本の指で目を見開く内藤お得意のポーズを披露して、スタジオの笑いを誘っていた。
(C)AbemaTV
【見逃し視聴】
武居、圧巻KO後にレインメーカーも披露