女子高生の無人島サバイバル生活を描いたアニメ「ソウナンですか？」の第3話が、7月16日より順次放送中。身近なものを活用して作った温水シャワーに感心した視聴者も多かったようだ。
「ソウナンですか？」は、修学旅行中の事故で無人島に流れ着いた女子高生4人組が、サバイバル術を駆使して生活する姿をコミカルに描いたアニメ。「週刊ヤングマガジン」（講談社）にて連載中の原作・岡本健太郎、作画・さがら梨々による人気漫画が原作だ。なお、岡本健太郎は、漫画家と猟師を兼業しており、自身の狩猟生活を描いた「山賊ダイアリー」の作者としても有名。
第3話「島のヌシ」では、お嬢様キャラの九条紫音が「シャワーを浴びたい」とワガママを言い出した。そこで、サバイバル術に長けた鬼島ほまれが作り出したのが、浜辺に落ちていたシートを木に吊るして水を張った温水シャワー。枝のしなりを利用して水量調節もできるスグレモノだが、周囲から丸見えの場所でシャワーを浴びることになり、紫音は、「恥ずかしすぎて死にそう」と複雑な感情になっていた。
視聴者サービスとも言えるシャワーシーンではあるが、むしろ身近なものを利用して簡易シャワーを作る方法に興味をそそられた視聴者も多かった様子。Twitter上では、「シャワーできるのすごいよね」「結構ちゃんとシャワーしてる」「めっさワイルドなシャワーやな」「確かにシャワーだw」と感心する声が上がっている。
（C）岡本健太郎・さがら梨々・講談社／ソウナンですか？製作委員会
